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豊かな日本語

甚三紅 じんざもみ

甚三紅…1650年頃(江戸時代)、京都長者町の桔梗屋甚三郎が、
    茜[あかね]で染めた無地の絹の布のこと。紅梅色をしている。

よって、甚三紅は甚三紅という紅梅色の布がそのまま
色の名称になった
と言えるでしょう。


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